新着情報
2021/08/04
アウディQ5のエーミング
アウディQ5(ABA-8RCDNF)のお客様が自宅にてエンジン始動不能故障です。現場にて点検、イグニッションのスタートスイッチを押しても電源が入らずエンジンがかけられない故障でした。
ステアリングロックが解除出来ず、イグニッション電源がONになりません。診断機を接続してエラーをリセットしてあげると何とか始動する事が出来ますが、何度かスタートスイッチを押して点検をしているとまたロックがかかります。
その後工場まで走行してくると再発がありませんでした。
色々と点検をして、ステアリングロックへの信号を送るがロックが解除出来ないという理由で制御を停止してしまう様です。
63000円のステアリングロックを交換させていただきました。
しかしこの部品、車両側コンピューターにコーディングと呼ばれる作業を施し、車両部品の仲間入り登録をしないとエンジンをかけることが出来ません。
当社の診断機では作業が出来ず、知り合い業者さんにも相談しましたが何処も対応出来ませんでした。
セキュリティが絡む部分なので、ここは専用診断機を持つディーラー「アウディ長野」さんにお願いしました。
今後は益々こんな修理が増えてくると思います(-_-)
2021/08/02
ブレーキローター腐食
車検、定期点検、ブレーキ不具合・・・ブレーキローターの腐食による交換が後を絶ちません(>_<)
廃棄の金属くずの中を覗くとブレーキローターがゴロゴロしております。
快適なブレーキ制動、安全性、いやな音の改善・・・それだけ皆様のお役にたった様です。
2021/07/31
ジムニーのラテラルロッド破損
スズキ・ジムニー(ABA-JB23W)のフロント・ラテラルロッド破損による交換作業です。この車両はコイルスプリングによるリフトアップがされております。
車高を上げたり下げたりする事により、ホーシング自体が左右にずれてしまいますので、調整式ラテラルロッドを用いてずれを調整するのが常です。
この車両にも調整式ラテラルロッドが使用されておりましたが、ネジ部ロックナットの付根より腐食が原因でポッキリと折れてしまいました。
錆による悪戯が後を絶ちませんね(-_-)
2021/07/30
フリード足回り異音
ホンダ・フリード(DBA-GB4)のお客様より、2点ほど気になるので診て欲しいという依頼です。ひとつは走り始めキリキリと異音がする。
二つ目は高速走行をすると車体がガタガタと揺れる。
試運転にて現状確認をし、車体をリフトアップして足回りを確認しました。
原因は予想通り、プロペラシャフトのジョイントにがたがあり、錆びで茶色くなっております。
ふたつの異音はひとつの故障でした。
プロペラシャフト最後部のユニバーサルジョイントの油切れ、ガタにより走り始めはキッキッキッ・・・と鳴くような音。高回転になるとガタによりプロペラシャフトが暴れだし、振動が起こります。
プロペラシャフトASSY交換をさせていただきましたが、高額部品のため、お客様のご要望もあり中古部品(リユース部品)を手配しました。
2021/007/27
コロナワクチン接種予約
7月に入り私の手元にも「新型コロナウィルスワクチン接種券」が届いております。しかしながら50才代の予約開始は7月27日よりスタートです。
さてさて、いつ頃予約しましょうかね(^^;)