新着情報
2021/10/16
JB23Wジムニーエンジン載せ替え
スズキ・ジムニー(ABA-JB23W)のエンジン内部からメタル打音が出てしまい、安心のリビルトエンジンにて載せ替えを行いました。この系統作業は最近は息子が担当しております。
最終チェックで昔はボルトの締めや、バンドの固定等うるさく指導をしたものですが最近では何の指摘も要らなくなりました。
また、息子はヤマトク自動車公式ツイッターなるものを発信しております。
私はノータッチですがよろしければご覧くださいませ(^^)
@yamatoku2236
2021/10/12
キャタライザー詰まり
スズキ・キャリートラック(V-DD51T)のエンジンがふけ上がりません。かかりは悪く無く、アイドリングも安定しております。
キャブレターのオートチョークが戻りが悪くなる傾向にあるこの手の車両ですが、そこも問題ありません。
やはりここはキャブレターが問題ありかな???そんなイメージであれやこれや考えながら、吸気の吸い込みが悪いかな?
もしやと思いキャタライザー(触媒)破損による排気通路詰まりを疑いマフラーフロントパイプを外して触媒内部を確認しました。
まさかの破損触媒の編み目が横を向いておりました!
本調子とまではいきませんでしたが、ひとまずひとつの原因発見という所でしょうか。
2021/10/11
エブリィ走行不能
川崎よりお客様のところに訪ねてこられた方の車両、スズキ・エブリィターボ(GH-DA62W)ですが、近所で走行不能となりました。電話でのお話からレッカー搬送が必要のようでした。
ATのギヤを入れても前も後も全く動じません。
おそらくATミッション内部の油圧不良ですので、お客様にはうまくいってミッションオイルのストレーナー詰まりによる交換。
最悪、ミッション交換。というお話でお預かりしましたが、やはりストレーナーの詰まりによるものでした。
オイルパンを外してストレーナーを詰まりを確認、清掃して仮に組み付け。
走行可能かまで確認してOKでしたので、部品発注。
予定の滞在より一日長くなりましたが無事に神奈川までお帰りになりました。
2021/10/09
イグニッションコイル交換
ハマーH3のエンジン不調、チェックランプ点灯です。明らかに気筒が何処か死んでいる(失火している)模様です。エンジンがばらつきアイドル不調、加速不良。。。
診断機を接続するとGMの場合は失火信号が入り込んでいますが何処の気筒のエラーと出ておりません。
ただし別項目でデータモニタリングの「失火データ」があり1番と4番の失火でした。
この項目がある様に、点火系の失火は国産・輸入車問わず定番の故障ですね。
2021/10/08
フォークリフトエンジン始動不良
お客様よりお電話をいただき出張修理です。トヨタフォークリフト「7FGL15」のエンジンがかからなくなってしまったと!
現場にてセルモーターが回らない、バッテリーを繋いでみるも変わらず、ヒューズは問題なし、セルモーターへの信号を確認し電源が来ない、スイッチは問題なし、ヒューズからリレー間の配線が断線しております。
リレー単体も問題なしで、断線部分の配線修理にて完了です。
現場仕事は持っている道具や部品が限られますので、大変な分、技量を試される面白い仕事でもありますね(^^)