新着情報
2021/02/19
ジムニー純正フォグランプバルブ交換
スズキ・ジムニー(TA-JB23W)の純正フォグランプの球切れです。以前にもハロゲン・バルブの球切れがあり交換はしたことがある車両です。
このあたりの年式のジムニーにはCIBIE製フォグランプが標準装備されておりますが電球(バルブ)が特殊形状で純正のみの設定です。
形はHB4等に似た曲がったソケットタイプですがソケットの先にH1ハロゲンバルブが溶着されております。
純正バルブが1個5000円超です。
お客様のご要望もあり、H1タイプLEDバルブを加工、ハンダ取付をしての装着となりました。
メーカーも補修整備を考慮した設計にして欲しいものです(-_-)
2021/02/18
ボルボ・ショックアブソーバー取替
ボルボV70XC(CBA-SB5254AWL)のリヤ・ショックアブソーバーの取替です。以前より車体がふらついて不安定で、リヤのショックアブソーバーが左右共に完全に抜けておりました。
純正品はとても高額で、社外部品としてモンローに設定がありました。
このショックアブソーバーは電子制御により車体変動に応じて減衰力調整を行い、走行安定性を確保するというものらしいです。
高額になるのも納得ですが、気持ちの良い安定感を手に入れました(^^)
2021/02/17
コンピューターがパニックその2
今朝、出勤前にお客様より電話がありました。通勤で職場に着いたところで室内のウィンカーランプが高速で点滅しており、外の後部のみハザードランプが点滅しっぱなしで消えないという事です。
日産エルグランド(CBA-MNE51)ですが、先日のマツダ車のBCMバグりとよく似ております。
お電話で状況を説明させていただき、バッテリーのマイナス端子を一度外すように指示をしました。
後に電話をいただき、症状は改善されたそうです。
自動車も人の頭と一緒で自分が本当はおかしくなっているにもかかわらず、人のせいにしがちです。
どんどん歳もとるので気をつけなければなりませんね(^^;)
2021/02/16
スパークプラグ交換
スズキ・ラパン(DBA-HE22S)のエンジンが「ぶをんぶをん」みたいな感じと朝の始動性が悪い感じという事で点検をさせていただきました。特別エンジンが不安定な感じでもありませんでしたが、負荷のかかった坂道での軽くアクセルを踏んだ様な状態でエンジンにバサつきが感じられます。
色々点検をしましたところスパークプラグが新車から89000キロ、交換の形跡もなく火花の飛び方にばらつきがあります。
おそらくこれが原因と判断し、スパークプラグ交換をさせていただきました。
イリジウムプラグは交換の必要が無いと勘違いをされている方もおりますが、寿命があります。
燃費やパワーへの影響、始動不良も引き起こしますので定期的な交換が必要です。
2021/02/15
ベンツML350故障
長野市より知り合いの中古車業者さんがベンツML350を運んできました。エンジンチェックランプ点灯と燃料漏れを点検修理して欲しいという事でした。
診断機接続、チェックをすると色々と故障が出るわ出るわ(>_<)
とりあえず確認をしてからリセット!
しかし、まだまだ現在故障がありました。
燃料漏れもディーゼルエンジン高圧ポンプ部からポチャポチャと滴が垂れてファンベルトで拡散している状態です。
想定される故障箇所の修理方法を説明させていただき、またお持ち帰りをいただきました。
なぜならば、故障車を現状で買い取りをしたそうですが、想定される修理費用がおそらく販売価格に上乗せ出来る程度のものではなかった様です(^^;)
金額は知りませんがおそらく数十万円の赤字。
いきさつがあったみたいですが、下調べをしないで相手の言われるままの価格で購入。
相手の方が一枚うわてだったようです。
中古車は儲かるときもあれば損をする事もしばしばあります。
別の業者さんはよく「中古車販売はマネーゲーム」と言います。
その通りですね(^_^;)