新着情報
2021/03/05
パンクによるタイヤ交換
お客様が自宅から走り出したところ何やらタイヤがガタガタしており、パンクをしている様でしたが何とか工場までという思いで当社までそのまま走行してきました。パンクの原因はネジ釘が1本、修理可能箇所に刺さっておりましたが、当然タイヤは揉まれ内部がボロボロ、交換が必要となりました。
まだタイヤも新しいことから1本だけ交換をさせていただきました。
最初に気がついたところで対処をすれば交換までの必要は無かったものと思われます。
気持ちは分かりますが。。。(^^;)
2021/03/03
輸出車クラッチ交換
自動車輸出業者さんからの依頼です。トヨタ・トヨエース(XZU348)が2ヶ月ほど置いてから動かそうとしたところクラッチが切れないという事です。
出張にて現車確認をするとクラッチ・レリーズフォークの位置がおかしくクラッチ内部にて何かしら部品が破損している様でした。
サイズが大きく当社のキャリアカーでは積載できないので、いつものようにクラッチを使わないでギヤチェンジをする裏技を使い仮ナンバーにて自走して工場に運びました。
クラッチを分解すると、レリーズベアリングの焼付きによりカバーの爪が摩擦の熱により高温になり内側に折れ曲がっております。そしてベアリングは粉砕しておりました。
2ヶ月前に無理をしてギリギリ現場まで乗ってきたところ部品が力尽きた様です。
通常ですとクラッチカバー、ディスク、ベアリング、パイロットベアリングと交換をするところですが、輸出で海外へ運ぶ港まで走れれば良いということで、カバーとベアリングのみを交換させていただきました。
何処の国へ行くかは知りませんが、後はお願いします<(_ _)>
2021/03/02
スパークプラグ破損
フォルクスワーゲン・ゴルフ5(ABA-1KAXX)車検でのお預かりでした。車検時、1年点検時には分解整備記録簿にスパークプラグ点検項目がありますが、但し書きで「※白金プラグ、イリジウム・プラグは省略可」とあります。
そんな事もあり、なかなかスパークプラグが点検されないまま時が過ぎる事が多々あります。
そうはいっても当社では年式、走行距離等を鑑みて常に点検を心がけております。
この度も点検をすると、スパークプラグのガイシ部分が4本中2本が欠損しておりました。
点火状態もよろしくありません。
せっかくに車検ですからリフレッシュして具合良くありたいものです(^^)
2021/02/27
ハイブリッドバッテリー
プリウス、アクア等トヨタのハイブリッド車も歴史が長くハイブリッド車ならではの故障も何度か修理をさせていただいております。トヨタ・プリウス(DAA-NHW20)のメーター内にビックリマーク点灯!ハイブリッドシステム異常のエラーが出ております。
ハイブリッドバッテリー内部異常により交換が必要で、リセットをしてもしばらくするとまた点灯。
このまま走り続けると速度が出なくなり早く修理屋さんに持込みなさいという制御がかかります。
今回は年式、走行距離から修理はせずにお乗り換えとなりましたが、バッテリー交換等もどんどん増えてくると思われます。
2021/02/26
エンジン不調
お客様にお貸ししていた当社の代車、スズキ・ワゴンRプラス(GF-MA63S)お車をお届けしての帰り、代車に乗り換えてすぐにエンジン不調に気がつきました。エンジンに力が無くブルブルと振動が出て、信号待ちでは止まるんじゃ無いか?と。
「1気筒死んでる」そんな表現をしますがおそらく点火系統不良による失火。
工場に帰ってからすぐに点検をすると3番シリンダーのイグニッションコイルが故障しており交換をしました。
ついでにスパークプラグも同時交換です。
4気筒、1000ccインタークーラー・ツインカムターボ。
もう22年選手ですがなかなか具合が良く手放せません(^^;)