新着情報
2025/07/01
N-BOXエアコン修理
連日の猛暑が続いておりますが、またもや同じようなエアコンの不具合です。ホンダN-BOX(DBA-JF2)のエアコンが急に効かなくなるという故障です。
朝のうちは効いていたが途中から効かなくなる。
先日のパレットと同じく、コンプレッサー・マグネットクラッチの熱による膨張でクラッチプレートのすき間が増大し、信号は来てもクラッチがONにならないという症状です。
距離は15万キロ近く、だいぶクラッチプレートの傷も目立ちますが修正してのとりあえず修理となりました。
今度また症状が出るようですと、クラッチ部分だけではなくコンプレッサーASSY交換をお勧めしました。
2025/06/27
MINIブレーキパット・エラー
BMWミニクロスオーバー、DBA-LN20ブレーキパットを交換してくださいというエラー表示でした。
診断機で点検するとフロントブレーキパットが減っている。というかセンサーが断線している。
ブレーキパット自体の残量は全く問題なく、センサーが配線が途中で断線しておりました。
センサーの配線がストラット部分で固定してあり、ハンドルを切るごとに配線が引っ張られるのでそれをゴム製の被服にてカバーし柔軟性を持たせている構造です。
ただ、ここにもゴムの劣化という原因で硬化したゴム被服ごと配線が断線したものでした。
部品自体の定期交換が必要のようです。
2025/06/23
エアコンが効かなる
スズキ・パレットあるある修理パレットMK21Sのエアコンが急に効かなくなるという故障
スズキ車に限ったわけではありませんが、スズキのワゴンR等軽自動車で良くある故障です。
エアコンを使用していて高温になるとコンプレッサーのマグネットクラッチ板すき間が膨張により広がり、コンプレッサークラッチが繋がらなくなり、結果コンプレッサーが回らないのでクーラーが効かないという原理。
コンプレッサークラッチプレートのすき間を調整しているシム(ワッシャー)を抜取り調整しました。
他に高温になるとマグネットクラッチ・リレーも故障することが多いです。
2025/06/21
加工修理
自動車整備工場では各種工具、溶接機等取りそろえており色々な依頼が舞い込んできます。今回は海外製薪割り機のレバーが戻らなくなったという依頼でした。
レバーのスプリングが破損して、単純に交換すれば済むもんですが、海外製により部品手配も難しく何とかして欲しいという依頼で、外付けのコイル引きバネを取り付け加工にて直しました。
先日は果樹園で使う消毒機械「スピードスプレヤー」通称SSの給水管樹脂パイプを破損させてしまい、部品調達に時間がかかり至急何とかして欲しいという要望に、樹脂パテ、グラスネット併用で修理を行いました。
本業以外の仕事が業務を圧迫しているのも事実ではありますが、いつもお世話になっているお客様ですから何とかしてあげたい思いです。
2025/05/19
マイクロEV代車
ヤマトク自動車では、修理や車検時にお貸しする新たな代車を用意いたしました。トヨタの小型モビリティ、「C+POT」シーポット
全長:2.5m、全幅:1.3m、2人乗り軽自動車登録の電気自動車です。
最高速度は70km/h弱なので高速道路・自動車専用道路は走行出来ませんが、街乗りチョイ乗りでは問題ないレベルです。
ヤマトク自動車では昔から、お客様に楽しさが体験できる代車を何かしら提供しようと意識しております。
過去には、旧VWビートル、ローバーMINI、ユーノスロードスター、ダイハツコペン等
自分で所有するには考えてしまうが時々代車で乗ってみたい様な車両を1台、こころがけております。
今も大人になったお客様が、父親が昔借りてきたロードスターでドライブしたという楽しい記憶があるという話を聞くと、嬉しくなってしまいます。